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冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−4

JUGEMテーマ:注文住宅

 

 

 

冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−4

  2.室温の上昇を抑える遮熱設計−1

 

今回は、4つのテーマの2つ目「遮熱」について説明します。

 

ゝ╂疔茲瞭射量の違いを理解する

 

  皆さんご存知の通り、夏と冬とで太陽の高度は変わります。

  これは良く知られているのですが、

  東面、南面、西面の壁面の日射量については、

  あまり知られていません。

 

  じつは

 

  夏は南面より、東西面の方が多くの日射量あり、

  冬の南面は、東西面より多く受け、夏の東西面と同じ位あるのです。

 

グラフ001.PNG    

               (LIXIL情報誌より抜粋) 

 

  このことを理解し、

  実際の設計にきちんと反映している設計士って

  意外と少ないのが現実のようです。

 

 

次回は、

日射遮蔽対策

について説明します。

 

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?, 11:17
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冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−3

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冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−3

  1.自然の風を生かした通風設計−2

 

今回は、前回の続きとなります。

 

2硬拑拘控(重力換気)

 

  温度差換気とは温度の違いによっ自然に換気することです。

  建物内で暖まった空気は上へ上昇し、

  冷たい空気は下へ下降します。

  この原理を利用し、

  建物の低いところと高いところに窓を取ります。

  そうすることによって、

  低い窓から空気が入り、高い窓から空気が出て行きます。

  これを温度差換気又は重力換気と言います。

  その高低差が大きいほど換気量は増えます。

 

ぅΕぅ鵐疋ャッチ

 

  建物の横を水平方向に流れる風をつかまえて換気する方法です。

  同一面の壁に縦滑り出し窓(写真参照)を2ヶ所設置し、

     lineup_img_09.jpg

  吊元を内側に設置することで、

  風上側の窓から風を取り入れ、

  風下側の窓から排出出来ます。

  吊元を逆にすると、換気量は約4分の1に減ってしましますので、

  注意が必要です。

 

  この方法だと隣家との間が少ない家でも、

  有効に風を取り入れることが出来ます。

  ただ、都市部では、境界を越えないように注意しましょう。

 

 

次回は、

4つのテーマの2つ目「遮熱」

についてを説明します。

 

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?, 10:16
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冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−2

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冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−2

  1.自然の風を生かした通風設計−1

 

では、「パッシブデザイン」の具体的な設計方法について説明しましょう。

「パッシブデザイン」の家を設計する上で、重要になるテーマは、

「通風」「遮熱」「断熱」「設備」の4つがあります。

 

今回は、「設計」から説明します。

 

まず始めに、家を建てる場所では、どのように風が吹くのかを知ることが基本です。

地域のデータは(一財)建築環境・省エネルギー機構でも確認出来ますが、

地域全体の風のながれ建てるその土地にどんな風が吹くかを調べます。

 

隣家が近接していたり、隣がビルだったりするだけで、風の流れは全く違ってきます。

その土地の現地調査の時に、隣家の状況と近隣の建物形状等も調査します。

  ここ大事です!!

すごく大事なことなんですが、この調査をしない人が多いのです。

なぜ大事なのかは、後々わかっていただけることになります。

 

これを基本とし、具体的な設計にいかしていきます。

 

”の入口と出口を作る

 

  風通しをよくするためには、入口と出口が必要です。

  例えば、窓が1ヶ所しかないと、その窓付近では空気が入れ替わりますが、

  部屋全体の通風は期待出来ません。

  入口と出口があるとその間で、スムーズに空気は流れます。

  また、通風量は、小さい方の窓の大きさで決まります。

  なぜなら、風の出口が小さければ、入口が大きくても、

  小さい窓の分しか風は通れないからです。

 

風力換気

 

  風の力で換気する。

  風があると言うことは、空気が動いているってことですよね。

  建物に風が当たるところに窓を付ければ、

  風は空気を建物に押し込もうとします。

  建物の反対側には、建物を引っ張っていこうとする力が発生します。

  その力を利用して、窓を付けるようにします。

  その土地の風の流れを把握していると有効な配置が可能になります。

 

 

次回は、

2硬拑拘控

ぅΕぅ鵐疋ャッチ

について説明します。

 

 

 

 

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冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−1

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冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?−1

 

最近「パッシブデザイン」の家って言葉をよく耳にしますが、

「パッシブデザイン」ってどんな意味なんでしょう。

 

家の設計手法の一つで、

機械設備に頼らず、自然の風や温度差、太陽熱などを利用し、

快適な室内空間を作る、設計の方法のことを言います。

 

「パッシブ」とは「受け身」という意味なので、

建物が受ける太陽光や風などの自然エネルギーを利用します。

 

太陽光発電や風力発電を積極的に利用するのは、

「パッシブ」ではなく「アクティブ」であり、

「パッシブデザイン」とは逆の考え方による省エネといえます。

 

わかりやすく表現するなら、

自然の恩恵を受けて、

「冬暖かく、夏涼しい家」とか

「風通しの良いいえ」

「自然の光で明るい家」

といったところでしょうか。

 

では、どうしたらそんな家が出来るのでしょうか。

 

それにはいくつかの手法を取り入れ、

総合的に考えることになります。

 

次回から、その手法について説明していきます。

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:冬暖かく夏涼しい「パッシブデザイン」の家って?, 13:29
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大阪府北部地震から2週間

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大阪府北部地震から2週間

 

6月18日の地震から2週間がたちました。

被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

弊社で工事させていただきましたお客様には、被害はありませんでしたが、

余震の可能性もございますので十分ご留意ください。

 

お気づきの点がございましたら。ご遠慮なくお申し付けくださいませ。

 

株式会社サンキ建設 075−581−4141

 

author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:日々のつれづれ, 11:43
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阪神・淡路大震災から23年

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阪神・淡路大震災から23年

 

1995年1月17日から23年という年月が流れました。

新聞やテレビでも報道されますので、この時期になると思い出される方も多いと思います。

 

私は、京都市内西部に住んでおり、大きな揺れで飛び起きたのを覚えています。

それからテレビで神戸の惨状を知り、愕然としました。

建物がどのような壊れ方をしたのか現地へ調査に行き、

今の弊社の設計に反映させる大きなきっかけになりました。

 

建物が凶器に・・・

こんなことはあってはならない。

 

本来建物は、命と財産を守るものでないといけません。

その後、建築基準法も改正されましたが、

改正後の基準で阪神・淡路大震災の規模になんとか耐えられる強度です。

 

2016年4月14日の熊本地震の際には、

現地で直接確認すると、新しい基準で建てられた家の中でも、大きな被害が出たものもありました。

この2つの地震は、地震の揺れによる被害でした。

 

一方、2011年3月11日の東日本大震災は、

内陸部から沿岸部まで見て廻りましたが、

内陸部では大きな被害は見受けられず、

揺れよりも津波による被害の大きさに驚きました。

 

災害に強い建物にするにはどうすべきか。

やはり一軒一軒の敷地や間取りに対応して、

きめ細かく対策を考える必要があります。

私はそういった建物にこだわり続けたいと思っています。

 

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:トピックス, 05:46
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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−3

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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−3

 

入浴事故と室温の関係

 

今回の調査では、入浴事故と室温の関係についても調査しています。

居間または脱衣所の平均室温が18℃未満の場合、

42℃以上の熱めの入浴や、15分以上の長めの入浴をする

確率が1.8倍になるそうです。

実は、42℃以上や15分以上の入浴が、

入浴事故の確率を上げると言われています。

 

家庭の浴槽での溺死者数は10年間で約7割増え、

交通事故を上回っています。

その内約9割を65才以上の方占めておられます。

 

消費者庁では、安全な入浴方法の目安として、

「湯温41℃以下で10分未満で浴槽から上る」

ことを推奨しています。

 

何分かの間で20℃以上温度差の環境になると、

血圧は急激に上下し、血圧の循環が阻害される要因になります。

意識障害を起こし、最悪の場合、溺死や突然死になることもあります。

これがヒートショックのメカニズムと考えられています。

 

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる, 17:49
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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−2

温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−2

 

起床時の室温が低いほど血圧が高くなる

そのデータによると、

室温が10℃低い朝には平均で7.3mmHg血圧が高くなったとのことです。

さらに、年齢別にみると、

50代までは、6mmHg以下ですが、60代では約9mmHg、

70代では、10mmHgを超え、80代では12mmHg以上上昇しています。

高齢者ほど室温低下の影響が大きいことがわかりました。

また、動脈硬化が進んでいる人の方が影響が大きいとのことです。

 

特に日本人は朝に血圧が上昇しやすいので、

寒い冬の朝に、循環器疾患の発症がが多いそうです。

 

次回は、入浴事故について記述します。

 

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる, 09:47
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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−1

温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−1

 

ちょっとショッキングなタイトルかも知れませんが、

北海道や青森といった寒冷な地域に比べて、

栃木や茨城・山梨・愛媛・三重といった温暖な地域の方が、

冬の死亡増加率が高くなっています。

例えば、北海道は10%なのに、栃木は25%となっています。

15%を超える都府県は36、

20%を超えているのは、栃木、茨城、山梨、愛媛、三重、鹿児島、

静岡、滋賀、香川、熊本、和歌山、大分の12県です。

 

欧州でも同じ傾向が見られ、

フィンランドなどに比べ、ポルトガルやスペインといった

温暖な国の方が冬期の死亡率が高いそうです。

 

その理由として、

住宅の断熱性能の差が挙げられています。

寒冷な地域では、高気密・高断熱住宅の普及が進んでおり、

冬期でも室内は暖かく保たれています。

一方、温暖な地域では、高気密・高断熱住宅の普及が遅れており、

冬期の室内が寒く、それが死亡増加率に影響を

及ぼしているのではないかと言われています。

 

今回、(一社)日本サセテナブル協会が行った調査の中間報告では、

住宅の温熱環境と血圧などの健康に関わる事象との関連性が

明らかになりました。

 

 

内容は次回に掲載します。

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる, 18:30
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家創りのイロハ−18


家創りのイロハ−18
ステップ2 「住宅会社の選び方」−12


長い間ブログの更新ができておらず申し訳なく思っています。
消費税の駆け込みもありましたが、
それ以降もたくさんのお問い合わせを頂き、
大変ありがたく思っています。

頑張ってブログを更新していくようにいたします。


今回は、施工力について説明します。

本来、施工力とは、
設計図をもとに、忠実に工事を進める能力(技術力)をいいます。

当たり前のことですが、なぜ改めて問い直すのか。

「家創りのイロハ」シリーズをご覧の方は、
おわかりいただいたと思いますが、
建設業者には色々なタイプの業者があります。

ビルやマンションを得意としている業者、
ハウスメーカーの建物の施工をしている業者、
建売業者や不動産屋の建物を請け負っている業者、
ローコスト住宅の施工をしている業者、
店舗工事を専門にしている業者、
設計事務所の設計した住宅の施工を得意としている業者・・・。

建物といっても
それぞれの建物の施工には特色があります。
つまり、押さえるべきポイントが違うということです。
材料や金物、各部の納め方、工期や職人も違います。


身近な例だと、浴室を考えて見ましょう。
店舗やビルには浴室はあまり見受けられませんが、
住宅にはユニットバスが多用されます。
設計事務所のこだわった住宅だと、ユニットバスは使わず、
タイルを仕上げ材に使うことがあります。
当然、材料や金物、各部の納め方、工期や職人も違います。

浴室だけでも大きく違うのですから、
建物全体でみたら非常に多くの箇所が違うのは
容易に想像できると思います。

ですので、自分がどんな建物を建てたいのか、
依頼しようとしている建設業者がその施工を
得意としているのかを調べる必要があります。


とはいっても、

一般の施主様は何を調べたらいいのか・・・

と途方にくれるのが現実ではないでしょうか。


そこで簡単に見分ける方法をお教えします。

まず、その会社のホームページをみます。
すると、その会社が何を売りたがっているかが見えてきます。
主力商品は何なのか、施工実績はどんな建物が多いのか。
どのような価格帯をねらっているか、
会社の規模や経歴、社長の考え方等々。

ホームページである程度業者を絞り込み、

次に実際にその業者に会ってみるという順序です。
実際に会ってみて、
ホームページでうたっていることを実際に社員が実践できているか、
を確かめてください。


施工力についてから話がずれたように思われるかもしれませんが、
その業者がどんな建物を多く建てているかと
その会社の建物への取り組み方はどうなのか、
それが自分と合っているかが
一番大事ということです。

多く建てているということは、
経験やノウハウが蓄積されているということです。
これは、会社だけでなく、
担当する社員もそうかが大切です。
会社全体がその信念をもって取り組んでくれるか
そこを見極めてください。

社員は簡単には育ちません。
これは建設業だけでなくどの業界でも同じではないでしょうか。



「家創りのイロハ」は今回をもって最終回と
させていただきます。

少しでも参考にしていただけたなら幸いです。

ご覧いただいた皆様の「家創り」が成功されることを祈念しています。





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