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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−3

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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−3

 

入浴事故と室温の関係

 

今回の調査では、入浴事故と室温の関係についても調査しています。

居間または脱衣所の平均室温が18℃未満の場合、

42℃以上の熱めの入浴や、15分以上の長めの入浴をする

確率が1.8倍になるそうです。

実は、42℃以上や15分以上の入浴が、

入浴事故の確率を上げると言われています。

 

家庭の浴槽での溺死者数は10年間で約7割増え、

交通事故を上回っています。

その内約9割を65才以上の方占めておられます。

 

消費者庁では、安全な入浴方法の目安として、

「湯温41℃以下で10分未満で浴槽から上る」

ことを推奨しています。

 

何分かの間で20℃以上温度差の環境になると、

血圧は急激に上下し、血圧の循環が阻害される要因になります。

意識障害を起こし、最悪の場合、溺死や突然死になることもあります。

これがヒートショックのメカニズムと考えられています。

 

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる, 17:49
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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−2

温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−2

 

起床時の室温が低いほど血圧が高くなる

そのデータによると、

室温が10℃低い朝には平均で7.3mmHg血圧が高くなったとのことです。

さらに、年齢別にみると、

50代までは、6mmHg以下ですが、60代では約9mmHg、

70代では、10mmHgを超え、80代では12mmHg以上上昇しています。

高齢者ほど室温低下の影響が大きいことがわかりました。

また、動脈硬化が進んでいる人の方が影響が大きいとのことです。

 

特に日本人は朝に血圧が上昇しやすいので、

寒い冬の朝に、循環器疾患の発症がが多いそうです。

 

次回は、入浴事故について記述します。

 

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる, 09:47
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温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−1

温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる!?−1

 

ちょっとショッキングなタイトルかも知れませんが、

北海道や青森といった寒冷な地域に比べて、

栃木や茨城・山梨・愛媛・三重といった温暖な地域の方が、

冬の死亡増加率が高くなっています。

例えば、北海道は10%なのに、栃木は25%となっています。

15%を超える都府県は36、

20%を超えているのは、栃木、茨城、山梨、愛媛、三重、鹿児島、

静岡、滋賀、香川、熊本、和歌山、大分の12県です。

 

欧州でも同じ傾向が見られ、

フィンランドなどに比べ、ポルトガルやスペインといった

温暖な国の方が冬期の死亡率が高いそうです。

 

その理由として、

住宅の断熱性能の差が挙げられています。

寒冷な地域では、高気密・高断熱住宅の普及が進んでおり、

冬期でも室内は暖かく保たれています。

一方、温暖な地域では、高気密・高断熱住宅の普及が遅れており、

冬期の室内が寒く、それが死亡増加率に影響を

及ぼしているのではないかと言われています。

 

今回、(一社)日本サセテナブル協会が行った調査の中間報告では、

住宅の温熱環境と血圧などの健康に関わる事象との関連性が

明らかになりました。

 

 

内容は次回に掲載します。

 

 

 

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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:温暖な地域ほど 冬の死亡リスクが高まる, 18:30
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