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地盤調査のデータに??? −4
 
地盤調査のデータに??? −4


ではなぜ不同沈下はおきるのでしょうか。


地盤の一部が沈下すると言うことは、

地盤の強度(地耐力)にバラツキがあるというのは、

おわかりいただけたと思います。


ではなぜバラツキができるのでしょうか。

基本的には、もともとある地盤に、人が手を加えた場合がほとんどです。

いくつかの要因が考えられますが、代表的なものをあげてみましょう。


 ‖霖和だによる盛土・切り土

   郊外に行くと、山を削って宅地を造成しているのはご存知ですよね。

   もともと斜面の部分を平坦にし、段々畑のように仕上げるものです。

   俗に、ひな壇造成といわれているやり方です。

   造成の仕方は斜面の一部を削って、その土を下の斜面に盛って、水平にし、

   よう壁をつくって、一段下でまた同じことを繰り返すんです。

   土の移動や処分、持ち込みを最小限にするためです。

   よって、水平部分に切り土部分と盛土部分が混在することになります。

   もうお解りになると思いますが、

   切り土部分は、もともとの硬い土のままですが、

   盛土部分は、埋め戻した軟らかい土になります。

   当然造成業者は、わかっていますので、

   盛土部分を埋め戻す時に、少しでも地盤が締まるように十分注意して

   埋め戻すのですが、なかなかもとの強度にはなりません。

    
   よって、このような土地に家を建てる場合は、

   地盤調査をして十分に検討した上で、

   地盤改良工事やくい打ち工事をする必要がでてくる訳です。

   土地代以外に地盤補強工事の予算も必要になってきます。


つづく




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author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:地盤調査とは, 15:39
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