RSS | ATOM | SEARCH
家創りのイロハ−8

 

 

 
家創りのイロハ−8

ステップ−2 「住宅会社の選び方」−2


では、もう少し具体的に見て行きましょう。

ハウスメーカーは、
全国を商圏として考えています。
地方の拠点に大型工場を造り、会社の特長を持たせた商品を大量生産し、
多くの営業マンを採用し、大量に販売します。

ハウスメーカーで建てる最大のメリットは、
なんと言っても「ブランド力」と
変なものを建てられることはないだろうという「安心感」ではないでしょうか。

特に商品化率の高い会社は設計の自由度は低いですが、
自社の商品に実験をし、性能を確保しています。
ハウスメーカーでも、商品化率を上げず、自由度の高いメーカーもあります。
ただどのメーカーでも、会社の規模が大きいので、
大量の家を販売しなくてはいけないのは同じです。

そこで、大量販売をするために、
多くの非現実的な住宅展示場を出展し、大量の高額な広告を行い、
多くの社員を雇用しなければいけません。
この莫大な経費は当然1棟1棟の建物から回収されています。
ですからハウスメーカーの家はおのずと高くなります。

また、多くの営業マンを採用し、大量に販売するために、
ルールを決め、出来る出来ないを決めて、マニュアル化しなければいけません。
つまり、車と同じように「商品化」するわけです。
こうすることによって「大きな失敗・欠陥」を防ぐことが出来ます。
それでも営業マンのレベルによって大きく差がでます。

ハウスメーカーに頼むなら、知識・経験の豊富で相性の合う営業マン
を探してください。
けっして、頑張って通ってくれるから、とか
今月中ならキャンペーンですから、という理由で決めないでください。
数千万の買い物ですよ。失敗してもやり直せません。

どの業界でも同じですが、社員のレベル差って結構ありますよね。
そう簡単に人は育ちません。

とはいえ、「ブランド力」や「安心感」には代え難いと思われたら、
「ハウスメーカーという選択肢もあり」 だと思います。



次回は、準大手、パワービルダーについて説明します。




100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら



生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら




 

 

 

author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 10:55
-, -, pookmark
家創りのイロハ−7

 

 

 家創りのイロハ−7
ステップ−2 「住宅会社の選び方」−1


今回からは、「住宅会社の選び方」について説明します。

家を建てられる方のほとんどは、業者へ頼もうと思われます。


建築と言っても実にたくさんの種類があります。
住宅、店舗、マンション、高層ビル、学校、はたまたトンネル等々。
また、新築、増築、改造、改装・・・
こういった種類がたくさんあるので、建設業者にも種類がたくさんあります。

 

 

 

 

 

では、一体どこに頼めばいいのでしょうか?

ハウスメーカー、地場工務店、設計事務所、建売業者、不動産業者…
それぞれ一長一短、向き不向きがあります。
これが正解というのは一概には言えません。
あなたが思う「いい家」と依頼先の業者にとっての「いい家」が
ぴったり合えば、あなたの家づくりはきっと成功するに違いありません

 

 

そこで、あなたと依頼先の思いが近いかどうかを見極めることが
何よりも大切になります。
あなたは、ご自分がこれから長年住もうとする建物をどう呼びますか?

同じ「家」でも、
ハウスメーカーは「商品」
設計事務所は「作品」
建売業者・不動産業者は「物件」
工務店は「家創り」と言います。
この呼び方の違いが
「家」や「暮らし」に対するおもいを
わかりやすく物語っています。


「商品」とは、
販売する会社が、ある程度選択肢を絞り込んで、売るもの。

「作品」とは、
設計する者がデザインに特長をもたせ形にするもの。

「物件」とは、
土地の立地や利便性、環境等を優先させる不動産的考え方

「家創り 」とは、
お住まいになるお施主様が、
いかに気持ちよく、楽しい生活を過ごせるかを考え、
お施主様と工務店が一緒に楽しみながら建てるもの

といえば、少しはわかりやすいでしょうか。

まず、この基本的な考え方を理解してください。

「木を見て、森を見ず」ということわざがありますが、

細部の検討をする前に、

基本的な考え方が合っているかを見極めてください


今回はこのへんで・・・





100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら



生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら



 

author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 18:54
-, -, pookmark
家創りのイロハ−6

 

 

 

 

 
家創りのイロハ−6
ステップ1 「予算」−4


今回は、ローンの申請をする前に注意する点について説明します。

住宅ローンを借りる場合、金融機関の審査を受けます。
年齢、収入、勤続年数、勤務先、職務内容、自己資金の額、
土地・建物の評価、他の借入状況、返済実績・・・
色々な面から、長期間のローンの返済が可能かを審査します。

昔と違って、今は保証人を立てずに、
保証会社に保証料を払って保証してもらいます。
ローンの審査はこの保証会社と金融機関の両方が行います。

その保証会社がまず最初に審査する内容があります。

それは、個人信用情報機関による信用調査です。
これに通って初めて具体的な審査に入ることになります。
つまり、これに通らないとその時点でアウトとなります。

では、どういう場合にアウトになるのかといいますと、
消費者金融からの借入。これは一番嫌われます。
最近の消費者金融は大手の銀行のグループになっていて、
テレビCMでおなじみなので、悪気なく気軽に借りておられることもあります

これが複数あるとまずアウトです。
たとえ約定通り完済していても、借金体質だと思われるからです。

次に、クレジットカードやカードローンも要注意です。
実際に借入がなくても、限度額までは借金可能と見なされ、
不利になる場合があります。
不要なものは解約しておきましょう。

また、自動車ローンや通販の分割払いの借入状況や
返済実績がわかります。
こういったものは、前もって返済しておきましょう。

もし心当たりのある方は、
住宅会社の担当者へ正直に伝えてください。
ケースバイケースで対応ができる場合があるかもしれません。

個人信用情報機関は自分でどんな情報が登録されているか、
調べることも出来ますが、その情報も残ります。
以前に「ローンの申込を他でして、断られた人か」と
判断される可能性もありますから、
無用な信用調査は絶対にしないようにしてください。

この審査が通れば、
あとは具体的な借入可能額や金利など判断となりますので、
審査のテーブルにのることが出来ます。

借入可能額が決定すれば、予算の割り振りはおのずと決まってきます。



次回からは、住宅会社の選び方について説明していきます。





100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら


生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら










 

 

 

author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 18:53
-, -, pookmark
家創りのイロハ−5


家創りのイロハ−5

ステップ1 「予算」−3


今回は住宅ローンについて説明します。

住宅ローンといっても色々なものがあります。

住宅ローンを貸し出すのは、

民間では、銀行、JA(農協)、ネットバンク、ノンバンク、生命保険会社など、
公的なものでは、住宅金融支援機構のフラット35や財形住宅融資などです。

金利のタイプも色々ありますが、大きく分けて3タイプあります。

借入期間の最初から最後まで金利が変わらない「全期間固定金利型」、
返済期間中の返済額が変わらないので、安心して計画がたてられます。

景気によって金利が変動する「変動金利型」、
全期間固定金利型に比べて、金利が低いのが特徴ですが、
景気が良くなると金利も上昇しますので、先の見通しが重要になります。

「全期間固定金利型」と「変動金利型」をミックスしたのが「固定期間選択型」、
当初の2年、3年、5年、10年など一定期間を固定にし、その期間が終了したら
もう一度選び直すというものです。

金融機関によって、金利や条件が異なりますので、
どれを選択すれば良いかは迷います。

そういう時は、プロに相談されたらよいと思います。
ただ、中立な立場で相談に乗ってくれるか、その人柄や所属会社に
注意してください。

一般的には、
ファイナンシャルプランナーや住宅会社に相談する方が多いと思います。
しつこいようですが、
人柄と知識の豊富な人を選んでください。
ここ、重要です!


次回は、ローンの申請をする前に注意する点を説明します。




家創り教室を開催しています
サンキ建設のホームページはこちら





生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら








 

author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 09:06
-, -, pookmark
家創りのイロハ−4
 
家創りのイロハ−4

ステップ1 「予算」−2


いくら借りるかと言うことですが、

「いくら借りられるか」 ではなく 「いくら返せるか」 を考えます。

金融機関が設定する借入限度額いっぱい借りると、

返済に苦労する場合が多いのが一般的です。

だから、自分達は 「いくらなら無理なく返せるのか」 を考え、
その返済額から借入額を計算するようにします。


その返済可能額も、自分達の人生設計にあわせて考えます。

人生にはたくさんのお金がいる時期があります。

例えば子供の教育資金などです。

他にもそういった時期がありますので、

家族でよく話し合って決める必要があります。


返済期間についても、定年の有無、夫婦の勤務状況、

ローンの途中で一部元金を繰上返済するのか、等々。


また、住宅ローンと一口に言っても、たくさんの種類があります。



住宅ローンの説明は、次回にしたいと思います。





100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら




生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら







 
author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 19:03
-, -, pookmark
家創りのイロハ−3


家創りのイロハ−3

ステップ1 「予算」−1

家を建てるには、とても大きな資金が必要になります。

ほとんどの人がローンを組まれることになります。

ローンとはどういうもので、どんな種類があるのか。
自分にとってどのローンがベストなのか。
どうすれば無理なく返済出来るのか。
それを知ることから始めましょう。

ローンと言っても色々な種類があります。
住宅ローン、事業資金融資、教育資金ローン、自動車ローン・・・
普通、自宅を建てる場合は住宅ローンを借りることが多いです。

また住宅ローンでも、銀行、フラット35、ノンバンクのローン・・・
それぞれにいくつもの種類が有り、長所・欠点があります。

まず、住宅ローンの基本的な考え方から説明します。

住宅ローンとは、個人が家を建てたり土地を買ったりするときに組むローンで、
使い道は「住宅」に限られています。
その土地や住宅を担保に入れ、
保証人のかわりに保証会社に保証してもらい、
ローン残高の生命保険に加入し借り入れます。
銀行にとってはかなり低リスクな融資と言えます。

そんな住宅ローンですが、
借りる際に注意しなければいけないこともあります。

それは、「いくら借りるか」と言うことです。

その考え方は次回に説明します。





100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら





生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら











 

author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 13:51
-, -, pookmark
家創りのイロハ−2
 
家創りのイロハ−2


では、家創りに成功するためにはどうすれば良いのでしょうか。

家創りに成功した人には共通のパターンがあります。

それは「順序正しく確実に進めていく」と言うことです。


当たり前のことのようですが、
その当たり前が出来ていない方が結構おられます。
初めての家創りなので、
おさえるべきポイントがわからないからです。


住宅展示場をはしごして、多くの建物を見る。
悪くはありません。皆さんが通る道です。


プロの設計士やコーディネーターが、莫大な予算をかけ、
非現実的な大きさで開放感いっぱいの広がりを持たせ、
一流の家具、飾り付けをするのですから、素敵なのは当たり前です。


でも舞い上がってはいけません。
それは本当に自分達が望んでいる生活でしょうか。


家を建てる目的は、
「その家で、これから家族が快適に楽しく暮らす」
ことではなかったでしょうか。


次回からは、少し掘り下げて考えていきましょう。





100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら





生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら






 
author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 21:02
-, -, pookmark
家創りのイロハ−1

家創りのイロハ−1


ほとんどの人にとって家創りは初めてのことです。
一体何から手をつけたら成功するのでしょうか。


そもそも、家を建てる目的って何なのでしょうか。

家族が雨風をしのげて、家族のプライベートが保たれる
家が完成すればいいのでしょうか。

家賃を払い続けるのがもったいないので
持ち家を手に入れるのでしょうか。

色々な動機があると思います。

でも何千万もの資金をかけて家を建てるのは、
その家で、家族が快適に楽しく暮らすのが一番の目的ではないでしょうか。

そのためには、必ずしなくてはいけないことがあります。

それは、適正な資金繰りと家族に合った間取りを考えることだと思います。
それと、それを実現してくれる自分達に合ったパートナー(建設業者等)を見つけることです。

これから 「家創りのイロハ」 シリーズで順次考えていきたいと思います。





100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら




生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら


 
author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:家創りのイロハ, 18:10
-, -, pookmark
熊本地震、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

この度の熊本地震、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
 

被災地では、まだまだその日のこと、目の前のことで精一杯という状況とお察しいたしますが、一日も早く普通の日常を取り戻されますようにお祈り申し上げます。

 

 

お亡くなりになられた方々の多くは、倒壊した家屋などの下敷きになられての圧死だそうです。いわゆる田舎で見られる日本の原風景のような景色は、そこに建っているお家も景色に馴染み、見る者をほっとさせてくれます。しかし、その家々を見ると、「地震が来たら危ないなぁ」と思わずにはいられません。

熊本県で被災された方のインタビューで、長年住んでいてこんな地震は初めてとおっしゃっていました。そうなんです、日本には2000以上の活断層があり、大地震はあらゆる場所で起こる可能性があるのです。そして、本来、そこに住まう人を守るべく家が命を奪うことになりかねないのです。この地震による他の活断層への影響については様々な見解が出ていますが、自分たちが住んでいるところでの被災を想定し、今一度、もしもの時への備えをしないといけませんね。

 

 

京都市では「平成28年度木造住宅耐震診断士派遣事業」への申し込みが始まっております。申し込み期間は平成28年4月11日から平成29年1月31日までで、平成28年度は耐震診断が無料です。ただし、対象となる住宅の条件は定められていますので、京都市情報館のウェブサイトでご覧になるか、京安心すまいセンター・耐震、エコ助成ホットライン075−744−1631へお問い合わせください。予算額に達した場合は、期間内でも受付は終了となります。
author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:建築つれづれ, 18:33
-, -, pookmark
日本最古の分譲マンションが解体

日本最古の分譲マンションが解体

東京渋谷駅前にある、築63年のマンションが建替のため解体されるというニュースを聞きました。

東京で2番目にできたエレベーターがついた、11階建の日本最古の分譲マンション。
当初はエレベーターガールが乗っていた高級住宅だったそうです。

解体後は15階建のマンションになるとのこと。
その計画の実行までに、25年かかったそうです。

そこに分譲マンションの問題点が見えてきました。
ご存知の通り、マンションは、
建物の一室を区分所有という形で所有します。
土地は建物所有者が共有で持分所有をします。

つまり、所有している部屋の内部は、自分の意思で改装することは出来ますが、
部屋の外部は自由にはなりません。
まして、建替となると、所有者の8割の同意が必要となります。

当然ながら、8割の人の意見がまとまることは少ないと思います。
自分のものであっても、自分の好き勝手には出来ない資産と言われる所以はそこにあるのではないでしょうか。

しかし、このマンション25年かかってでも、意見がまとまって良かったですね。


ちょっと考えさせらるニュースでした。


100年たっても住みたい家
サンキ建設のホームページはこちら



生活を楽しめる家創りにこだわる
サンキ建設のブログ「こだわり注文住宅」はこちら

 





 
author:株式会社サンキ建設 代表取締役 布垣友義, category:建築つれづれ, 09:21
-, -, pookmark